古来から伝わる俗信とは
日本では三宝荒神にニワトリの絵馬を献じます。
これは三宝荒神は火の神であるので、火鎮めのためです。
ニワトリは日の光を見てときをつくると言われ、日と火が通ずるところから、ニワトリの夜鳴きは近所に火事のおきる前兆とか、夜中に難の声をまねると火に崇るなどと忌まれています。
ニワトリは瑞鳥であるから、その鳴声をきくのは大吉兆、雁の声をきくと遠国から便りのある前兆・・・。
こずえに飛びかわす雀が、きゅうに停止して人の顔をじーと見つめたら、その人が近いうちに旅立ちする兆。
雀がしきりになくのを聞けば、その人の浮名が立つ兆だという・・・。
なお一般に、鳥影が障子に映ったら来客があるという俗信が広くおこなわれました。
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